2013/03/04



今回はみなさんが絶対に覚えておかなければいけない非常に大切な記事です。
これは英語を勉強している全ての日本人に伝えたいことです。ぜひ最後まで読んでください。

どんなに正しい勉強をしても、訂正され続けることで話す気を失う人もいる

私たち日本人は完璧主義者が多いといわれています。
それ自体はとても素晴しい日本人の性格で、それが世界でも知れ渡り、日本人のサービスの細かさを褒めてくれる人も多いですよね。
しかし、その誇らしい性格が英語学習者を苦しめる可能性が多いにあるということを今回はお伝えしたいと思っています。

とにかく間違えないようにという教育を受けてきたからなのか、私たちは日本人が話す英語に敏感になり、どこが間違えているかをあら探ししていませんか?これはとても意地悪です。笑

例えば友達が話している英語、有名人が話している英語など、日本人が英語を発信しているときは、話している内容よりも、どこが間違えているか一生懸命探し、そこを指摘したりします。これは特に英語中級者に多い気がします。英語初心者の方が話しているのをとにかく直そうとするのです。優しさだと言う方もいるかもしれませんが、これはやってはいけない行為です。優しくなんかありません。

「恥ずかしくて話せない」のは周りが英語力を見ているから

日本人が英語を話せない理由の一つに、「恥ずかしい」というのが度々挙げられています。 この恥ずかしいというのは、話している英語力を見られているからなんです。
しかしよく考えてみてください。私たちが見るべきは、話の内容ではないでしょうか?英語というのはあくまでも言語であり、そしてその言語というのはコミュニケーションツールです。間違っているかどうかははっきり言ってどうでも良くて、大切なのは通じるかどうかです。間違っているかどうかを気にするのは本人だけでいいのではないでしょうか。私はその本人ですら、気にする必要はないと思います。いつまでも気にしているから、英語が出てこないんだと思います。

よく、お酒で酔っ払うと英語がうまくなるという話を聞きますが、これは恥ずかしさがなくなったときの現象です。つまり、間違えないように気にしているからなかなか英語が出てこず、どんなに勉強しても話せるようにならないというのはそういうことなんです。
そして、そのように気にさせているのは周りの人間です。日本人は周りと比べたり、間違いを探すのではなくて、相手の言っていることを理解しようとすることから始めましょう。すると、日本人はもっともっと英語を話すようになります。間違っていても。
間違った英語を話しているのは日本人だけではないですからね。他の非英語圏の国の人たちは文法もバラバラで話しまくったりしています。私たちは、コミュニケーションをとにかく取ろうとする彼らの姿勢を学ぶべきですね。だって、間違っているかどうかを探すなんて、どうでもいいことですよね?何かいいことがあるでしょうか??

もっともっと中身を見るべきです。

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